ローソク足について学ぶ②
前回に引き続き、ローソク足についてお話していこうと思います。
ローソク足は条件で呼び名が変わってきます。
皆さんは、日足とか、週足、月足などを聞いたことがあると思います。
呼び名で分かる通り、ローソク足は形成された時間ごとに名称が変わってきます。
その他にも、分足、年足なんてのもあります!
今までをおさらいして例えるなら、
”日足・陰線” ならその日は下向きに流れが続いていた可能性があるということ。
”週足・陽線” ならその週の月曜日から上向きの流れが続いていた可能性があるということになります。
ヒゲ
次にヒゲについて説明していこうと思います。
大学生になると濃いひげに悩む人も少なくないと思います。w
まあ、でも、そのヒゲです。
皆さんは始値と終値の上下に棒がちょこんと立っているのをよく目にすると思います。
あれがヒゲです。
ヒゲには上ヒゲとと下ヒゲがあります。下の図をご覧ください。
つまり、上ヒゲが長いものは始値に比べ、高値が高くいって、その分下落してなくなったということです。上ヒゲが長いほど”上昇に対する抵抗が強い”=”上げにくい”という見方をよくされます。
下ヒゲが長いのもまた然り。教科書的考え方だとヒゲの長いほうへ動きにくい
といえます。
わかっていただけたでしょうか。
なんかいざ、文にして説明しようとすると難しいですね(笑)