前回の続き
①長期足で相場の大きな流れを確認
まず日足や四時間足で相場が長期的にどう動いてるか確認します。”上”か”下”か。
原則この大きな動きと同じ方向にポジションを取ります。流れに乗るというポジションメイクが可能となります。
②短期足で細かいチャート分析
方向が決まったら後はエントリーをするチャンスを伺います。
アップトレンドなら押し目買いの、ダウントレンドなら戻り売りのチャンスを待ちます。
5分足や15分足確認しながらトレンドラインを使ってチャート分析をします。ラインブレイクしたらエントリーです。
OCO注文
エントリー場所が決まったら次はOCO注文。
むらじは指値逆指値を決めて注文するこのスタイルをとっています。
この注文方式を採る一番の理由は、
細かい相場の動きに翻弄されずに済むからです。裁量決済はその場その場の動きに翻弄されて利小損大になりがちで、むらじは不向きだったからです。
最初に持った相場観を信じ、決済されるまで待ちます。
逆指値については割と単純に決めています。
ロングに関しては直近の安値の+3~5pipsあたりです、この辺まで来たらアップトレンド崩壊、つまりはエントリー根拠の崩壊なので損切りします。
ショートの場合もロングと反対方向に同じことをします。
次に指値の決め方です。これが問題なのですが、
大体はボリンジャーバンドの上限下限付近を指値に定めています。
ただ、最近のトレードではギリギリ指値に引っかからず、結局反対方向に戻り損切りという残念なトレードがあるので、まだまだ指値の設定については研究中です。
放置
注文まで終わったら完全に放置します。
チャートは見ますが、相当なことがない限り指値逆指値は動かしません。
エントリー時が一番集中して相場分析しているので、コロコロいじるよりその時の相場観を信じて待つほうがいい結果が期待できると思っています。
大まかな流れはつかめていただけたでしょうか・・?
長々と読んでいただきありがとうございました!
次の更新は少し日を置きそうです。
ぜひ、お待ちいただけたらと思います!